2022年 鳥取ギャベ展示会
6月10日(金)⇒12日(日) とりぎん文化会館にてギャベの展示会を開催いたします。
今年も沢山の種類のグレースギャベや、ガズニラグ、アフガンシャビーが展示いたします。ユネスコ世界無形文化遺産にも認定された伝統技術で織りなすギャベ作品に囲まれながら、非日常の体験をしてみませんか?
是非遊びに来てください!
また、今回は初の試みとなる「絨毯下取りキャンペーン」も致します。
是非ご利用ください。
日時:6月10日(金) 11日(土) 12日(日)
時間:AM10:00~PM6:00(最終日のみPM5:00)
いろんなギャベの世界
『グレースギャベ』
ギャベを織るのはイラン南部ザクロス山脈で羊と共に遊牧生活をを営むカシュガイ族。
春・夏に行う毛刈りを行い、紡錘者(ぼうすいしゃ)で糸をよります。草木を中心とした染料で鮮やかな色彩を生み出し、一目結んではカットして丁寧に織り上げてゆきます。思いのままに織り描かれる印象的なデザインと趣深い色合いが、和から洋、クラシックからモダンまで幅広いインテリアを受け入れます。
『グレースガズニラグ』
シルクロードの十字路、アフガニスタンで製織されるガズニラグは、ペルシャにも比肩する毛織絨毯の歴史を持ち、牧歌的でありながらも力強さを感じる、ハンドメイドならではの存在感に溢れています。
『アフガンシャビー』
グレースギャベ最高ランクの「ルリバフ」を彷彿させる糸杉の意匠を、斬新な配色で表現した高いデザイン性。また、細かく精密な織を用い、薄手で軽量ですなのが特徴。
アフガニスタンの過酷な自然環境の中から得られる良質な羊毛で、新たな魅力のあるラグを生み出しています。
ギャベの特徴&お手入れ
「ギャベってお手入れが大変そう・・・」と思われる方も多いのではないでしょうか。
実はそんなことはございません!
ギャベはウール100%で高密度です。羊毛に含まれた油分には汚れを弾く性質があります。なので日ごろのお手入れは掃除機をかけるだけでOKです。湿気や匂いが気になる場合は、半分ずつめくって裏面に風邪を通すと効果的。
そしてウールには高い弾力性、吸音効果があり回復力も強く、置き後の復元も容易な上、成果活音も和らげるといわれています。
さらに、ウールには「夏はエアコンからの冷気を逃がさないように」「冬は床からの冷気を遮断し保温する」働きがあります。床暖房やホットカーペットはもちろん、難燃性で薪ストーブ前へもお使いいただけます。