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Showroom Tour
ショールームでのイメージ作り
既存のお家につける方は現地調査をさせていただきます。
建物の構造・メンテナンスのしやすさ等に合わせて、
作図・お見積りさせていただきます。
薪ストーブを設置した時の
部屋のイメージを描くことが大切
プランニングの初めは、薪ストーブを設置した時の、
部屋のイメージを描くことが大切です。
取替えや移動する事もない、長い付き合いとなる薪ストーブ。
飽きのこない機種を最適な場所に設置して頂くことが大切です。
ストーブの選び方
ライフスタイルで選ぶ
(材質による暖房の違い)
一日在宅使用の場合
石(ソープストーン)
温度変化が少なく
長時間放熱
短時間の使用の場合
鋼板
発熱が早いが
温度低下も早い
一般的
鋳物
石製と鋼板製の
中間の性能
暖房能力で選ぶ
メーカー資料による暖房面積は、各社条件が異なり一概に数値だけを比較する事はできません。設置される部屋の条件(部屋の使用材料、吹抜けや間取り状況など)も大きく影響します。
詳しくはアドバイザーにご相談下さい。
デザインで選ぶ
おうちの一部となるストーブ。
弊社では世界各国のストーブを取り扱いしております。
お家の雰囲気に合ったストーブをお選び頂けます。
また、ストーブ周りの壁や床もご提案させて頂きます。
炎で選ぶ
近年、炎の美しさを重視される方が増えてきました。
薪ストーブひとつひとつに個性があるように炎もそれぞれに違いがあります。
「力強い炎」「優しく美しい炎」「焚火のような自然な炎」など選ぶ楽しみの一つです。
当社では10機種以上の炎をご覧頂けます。実際に着火体験をして頂くこともできます。
風の強い地域における選定注意
風の強い地域で注意する事があります。それは、外の風による煙突のドラフト(排気の上昇)の変化です。
原理は、ダイソンの羽根無し扇風機。強い風は、接する空気を引っ張る性質があります。強い風の時、煙突の排気を引っ張ってしまい燃焼が不安定になったり、本体の熱が逃げるため勢い良く燃えているのに温度が下がったりする現象が起こります。
本体構造が単純なほどこの現象に対応が出来ない場合があります。
機種選定においてアドバイザーにご相談下さい。
薪ストーブの設置
「どの範囲までを温めるか」薪ストーブライフを楽しむために大切なことです。
これは家の間取りによって大きく影響を受けます。
新築の場合
出来る限り家全体を暖めたい
室内の空気がどのように動くかを知ることが大切です。階段の位置や吹抜けの位置、天井の傾き。
空気の循環システムや天井のシーリングファン等、設計段階で考えると効率的です。
既存建物の場合
一番長く過ごすスペースを暖めたい
間取りにより家全体を温めることが難しい場合が殆どのため、生活空間を考え範囲を限定することが大切です。
そのため薪ストーブの能力は勿論、生活動線の考慮や室内での薪ストックの保管、火の管理がしやすい設置位置なども考慮する必要があります。
煙突のプランニング
当社では建築屋さんと話し合ったり、現地調査をさせて頂いてお客様に最適な煙突の出し方をご提案させて頂いております。
薪ストーブと煙突の関係
薪ストーブは、強制的なファンなどは基本使用しません。その代わりに、ドラフトにより発生する吸引力によって、燃焼に必要な空気をストーブ自ら取り入れます。つまり、ドラフトがファンの役割を果たすのです。
ドラフトとは、暖かい空気の上昇気流のことで、温度差が大きいほど気流の流れが強くなります。そのため、煙突の先端部分の排気温度を外気温よりも高くして、強いドラフトを発生させる必要があります。ドラフトが弱いと給気が十分でない為に薪が燃えにくく、煙の温度も低下。煙突にタールが付着しやすくなります。
ストーブの機種により煙突の必要な高さは違いますが最低でも4~5mは上げる必要があります。
また、煙突の長さや施工方法は屋根の種類、固定、勾配、風の強さ、積雪量などによって違ってきます。
二重煙突の必要性
二重煙突とは煙突が25mmの空気層により二重構造になっている煙突のことです。断熱性能が高い二重煙突は、燃焼に必要なドラフト(排気の上昇)を高め、安定した燃焼を維持します。
また放熱量が少ないため、煙突内側の煤の付着も少なくメンテナンスもしやすくなります。
さらに煙突の熱による壁内の炭化火災を防ぐ事にもなります。
安全面とストーブの能力を最大限に生かすため当社では二重煙突の仕様を基本とさせて頂いております。
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Planning
打ち合わせ・プランニング
Contract
ご契約
ご確認いただき、ご納得していただけましたらご契約となります。
新築の方はこちらで建築屋さんや工務店さんと協議し、
日取りを決め施工させていただきます。
Construct
施工
Delivery and Instruction
納品・取り扱い説明
着火の仕方、注意事項等をご説明いたします。
オフィス・チムニィは設置後の取り扱い説明にも重点を置いています。
そのため、シーズンオフでの設置の場合は、
シーズン前に再説明をさせていただいております。
お客様お一人おひとり丁寧に対応させていただきます。
薪ストーブのメンテナンス
また、メンテナンスは安全面やだけでなくその冬にどんな薪を使ったのか、どんな燃やし方をしたのか知ることができます。
シーズン中のメンテナンス
ドアガラスをきれいに拭きます
最近の薪ストーブはエアカーテンといって、空気をガラスに吹き付けることによってガラスが煤けにくくなっています。けれども、燃やせば必ず煤は付いてしまいますので、きれいな炎を楽しむため、火の管理をしやすくするためにも着火前に必ずドアガラスを拭いて下さい。
灰の処理
シーズン中は基本灰を2~3cmくらいためて、扉を開けたら灰がこぼれるようになったら、少し灰を灰入れバケツに移します。
シーズンオフのメンテナンス
煙突のそうじ
煙突掃除は必ず年に一回します。
掃除しない期間が長くなりますと付着したタール(クレオソート※)が落ちにくくなります。
そのまま使用を続けますとクレオソートが熱し、火災につながる危険があります。薪ストーブライフを長く、安全に楽しむために毎年一回の掃除は忘れないようにしましょう。
「煙突掃除って屋根の上にあがらないといけないよね…」とお考えの方もいらっしゃると思います。ご安心下さい!弊社では屋根にあがらなくても掃除が出来るよう施工させて頂いております。
お手入れ方法・掃除道具についてはアドバイザーにお気軽にご相談下さい。
※クレオソートとは
ストーブを低温で燃焼させたときの副産物です。
排気ガスの温度が149℃以下になると不完全燃焼のガスが煙突の中で凝縮します。
その結果できるタールがクレオソートです。
クレオソートは蒸発しやすい性質ですので、煙突火災を引き起こす恐れがあります。
ストーブのそうじ
シーズンオフには炉内の灰を全て取り除きましょう。
灰を残したままにしておくと、湿気を吸い錆の原因となります。しっかり灰は取り除きましょう。
取った灰は栄養たっぷり!
畑の肥しにしたり、庭の花の肥料にすれば植物たちが元気に育ちます。
次に本体に異常(各部品の破損や欠陥)がないかチェックしましょう。
ストーブの機種によって点検するところが違います。取り扱い説明時やメンテナンスの際にひとつひとつご説明させていただきます。
オフィス・チムニィのメンテナンスについて
弊社では下記内容でメンテナンスを行っております。
メンテナンスをご希望の方は「メンテナンスのご依頼」よりお問合せ下さい。
煙突掃除点検・本体分解清掃・ボルト類き付き防止処理・錆取り塗装・ドアラッチ調整等
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